概要
定形耐火レンガは工業炉、窯炉、反応器など高温設備の重要部材です。マイクロシリカを配合することで、機械強度・熱安定性・耐薬品性が大幅に向上します。
特長
- 機械強度向上超微細粒子が耐火組織の空隙を充填し緻密化、圧縮強度・曲げ強度を高め、高負荷・過酷な使用環境に対応します。
- 耐熱衝撃性向上熱膨張・収縮を抑制し、温度急変による亀裂発生を抑えます。
- 気孔率低下・耐久性向上気孔率を低下させ、溶融金属・スラグの浸透を防ぎ、高温下で構造安定性を維持し耐用年数を延長します。
- 耐薬食性向上緻密なマトリックスが腐食性物質の侵食を遮断し、製鉄業など過酷環境で長期安定性を確保します。
- 成形性・作業性改善微細粒子が耐火材混和物の可塑性を高め、成形加工が容易で製品組織が均一になります。
用途分野
- 製鉄業:製鋼炉・取鍋内張り
- セメント・石灰窯:優れた熱安定性
- ガラス製造:ガラス溶融炉内張り
- 石油化学:高温反応器・各種高温設備内張り
まとめ
マイクロシリカは定形耐火レンガの機械性能・耐熱衝撃性・化学安定性を総合的に高め、各種高温産業向け高性能耐火物製造に不可欠な添加材です。